SHOP:ゼンリンドライバーズステーション
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オートエグゼHPにて詳細確認⇒コチラ走り出す瞬間から減衰が効く微低速バルブ付き 私たちのスポーツダンパーは、ご覧の通りほぼ量産と同じ形状だが、最大の特徴として内部のピストンに動き始める瞬間から精密な減衰力を発生させる「高精度微低速バルブ」を採用している。
一般に、ダンパーの仕様は、0.3m/s時の減衰力で表示される。
ダンパーが1秒間に30cmの割合で伸縮する時に発生する減衰力の強さである。
しかし、実は0.3m/sという数値は日常的な走行状況ではほとんど発生しない。
あえて探せば、大きな段差を乗り越えた場合など普段使いでは頻繁に発生しない領域だ(言わば極限的な性能の指標)。
従来は、ここの減衰力を決めて、低速域はそれに比例して柔らかくすればいいと考えられていた。
だが、現実は、そうではない。
例えば、コーナーの入り口やS字の切り返しで発生するロール(この時のダンパーの伸縮速度は、わずか0.02m/s程度に過ぎない!)をスムーズに押さえるには、0.3m/s時からの比例式で求められる数値以上の減衰力が必要なのである。
だから、ここがキモなのだが、私たちは、伸び側の減衰力を、ピストンスピード0.02m/s以下の微低速から急カーブで立ち上げ、車両の姿勢変化を的確にコントロールした。
その上で、不快な突き上げの原因となる圧縮側の減衰力は、量産レベルに抑えている。
だから、クイックでリニアな操舵感と、フラットで快適な乗り心地とが見事に両立させられたというわけだ。
車高調整などの機能を必要としないオーナーには最適なチョイスである。
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